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ハワイ大好きJALマイラーの伊豆箱根1泊2日 家族旅行 家路編プラス

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こんにちは SmashKf です。

 

伊豆箱根シリーズは今回で5記事目です。最初の記事で2日間の全旅程をダイジェストで、2記事目以降で少し肉付けしてご紹介しました。今回は最終回になりますが帰り道プラスαを記事にして締めたいと思います。

★伊豆箱根シリーズはこちら★ 

家路の写真

修善寺散策から家路に就いたのは13時頃でした。

朝食ブッフェを食べ過ぎてしまったので、昼食は取らずに道の駅伊豆月ヶ瀬に寄った後、取り敢えず小田原の鈴廣に蒲鉾をお土産に買いに目指しました。

三島スカイウォーク

初日に箱根から修善寺に向かう時も国道1号沿いの三島スカイウォークの横を通りましたが、帰りも左手に見ながら通り過ぎました。

今回は素通りしましたが、そう言えば昨年の3月に遊びに来ていました。

当時は新型コロナもまだ第1波が来る前で、1日の感染者数も全国で2桁台、マスクをしている人もほとんどいない状況でした。

今思えば、第5波のような感染者数やこんなに長引くとは実感として思ってもいませんでした。街中は密になるので、三島スカイウォークなど広い公園のような場所に行く人が多かったような覚えがあります。

おすすめのスポットなので、少しご紹介します。

三島スカイウォーク

三島スカイウォークは全長400mの日本一長い歩行者専用の吊り橋です。今回の伊豆箱根旅行は天気があまり良くなく、富士山にほとんどお目にかかれませんでしたが、この時(昨年3月)はご覧の通り、素晴らしい景色でした。

この地域一帯は今まで整備があまり進められていませんでした。絶景を楽しんでもらいたいという想いから吊橋の計画が始まったそうです。と同時に伊豆縦貫自動車道の開通は、アクセスが良くなる反面、三島が単なる通過点となってしまうことも懸念されていました。

三島スカイウォークの吊り橋

橋の上からは富士山や駿河湾、伊豆の山並みを一望する事ができます。橋自体の姿も美しいのでグッドデザイン賞を受賞しています。

三島スカイウォークのジップライン

三島スカイウォークと言っても吊り橋だけでなく、さまざまなアクティビティがあります。ここのおすすめは何と言ってもロングジップスライドです。往復で全長560mのジップラインはスリル満点です。往復なのでお得感もありますが、往路のゴールから復路のスタート地点に登るのは結構高低差もあるので疲れます。

ほかにもセグウェイやバギー等のアクティビティもあるので、1日中楽しむことが出来ます。

  • 住所   :〒411-0012  静岡県三島市笹原新田313
  • 電話   :0559-72-0084
  • 営業時間 :9:00~17:00 ※イベントや天候などにより変更あり
  • 定休日  :年中無休

鈴廣「老舗にあって老舗にあらず」

鈴廣は創業150年を超える江戸時代末期から続く蒲鉾の老舗です。

我が家では「小田原に行ったら鈴廣でしょ!」って感じで何となくいつも寄って蒲鉾を買って帰ります。立地的にも国道1号沿いなので非常に便利です。

見出しの「老舗にあって老舗にあらず」は同社の社是です。伝統を頑固に守りつつも、現状に満足することなく常に新しいことに挑戦し続けるという商売に対する姿勢です。

今年の9月にはリニューアルも含めて4つのお店がオープンしました。伝統を守るだけでなく、そのチャレンジ精神が良いですね。

鈴廣かまぼこの里

出典:同社公式HP

イラストのように国道1号線を挟んで買い物、食事、体験などが出来る一大かまぼこの里を形成しています。

その中心が小田原宿の市場のにぎわいを再現した買い物のエリアの鈴なり市場です。今回も蒲鉾を買って帰りました。
蒲鉾だけでなく干物、揚げ物、小物などのショップとカフェなども併設されています。

尚、箱根登山鉄道の風祭駅に直結しているので、電車で行くことも出来ます。まるで駅ビルのような存在感もあります。

  • 住所   :小田原市風祭245
  • 電話   :0465-22-3191(鈴なり市場、店舗によって異なります)
  • 営業時間 :平日 9:00〜18:00 (鈴なり市場、店舗によって異なります)
  • 定休日  :年中無休

鈴廣で蒲鉾を買った後は、東名高速に乗って家路を急ぎました。

伊豆箱根1泊2日家族旅行のまとめ

箱根、伊豆ともに全国市町村魅力度ランキングで上位に位置しているだけあって見どころ満載でした。特に伊豆は範囲も広いので、修善寺も含めてリピートしたい気持ちです。

伊豆マリオットホテル修善寺は広々したきれいな部屋で満足しましたが、伊豆や箱根には温泉旅館も似合います。次回は旅館にも泊まってみたいです。

今回、天気があまり良くなかったのは残念でした。しかし修善寺の里巡りは時折小雨が降っていましたが、源氏の悲しい歴史と重なり、それはそれで趣があって良かったと感じています。来年の大河ドラマは久しぶりの鎌倉時代です。修善寺を訪れる人が増えるのではないでしょうか。

おまけ:「幻の卵屋さん」

この旅行の最後に気になったのが「幻の卵屋さん」です。帰りに東名高速の海老名サービスエリアに寄ると、何やら怪しい?季節限定ショップが設営されていました。

一般社団法人日本たまごかけごはん研究所がプロデュースしているそうです。コロナ渦で生産者を支援する仕組みになっていると言っていたので、怪しくはなさそうです。

幻の卵屋さん

全国の80種類くらいある産みたてのブランド卵が日替わりで10数種類、生産者から直送されるそうです。

幻の卵屋さん1パック

1個単位で6個好きなものを選んで購入します。確か1パック900円だったと思います。それでも1個500円以上する卵や普段は手に入らない卵もあるようなので、大分おトクなんだそうです。取り敢えず1パック買ってみました。

幻の卵屋さんのブランド卵

早速、翌日朝食にプレミアムたまごかけごはんを食べてみました。確かに新鮮で濃厚で美味しいと思います。

比較のために家に元々あった卵でもう一杯たまごかけごはんを食べてみました。んっ、こっちも美味い?

 

Mahalo !