こんにちは SmashKf です。
新型コロナも多少落ち着いたので、伊豆箱根方面に1泊2日の家族旅行に行ってきました。昨年11月にGo To トラベルで函館に行って以来の宿泊を伴う旅行になります。
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今回の記事では、最初に全体の旅程をご紹介したいと思います。そして今後数回に渡り伊豆箱根の魅力を、1泊旅行で伝え切ることは到底不可能ですが、そのほんの一部だけでもご紹介出来ればと思っています。
出典:箱根町観光協会公式サイト
全国市区町村魅力度ランキング
函館は期待値以上に素晴らしかったので、また絶対に訪れたいと思っています。後で分かったことですが、函館市は2020、2021年の2年連続で全国市区町村魅力度ランキングで2位なんだそうです。(ブランド総合研究所調べ)得点ランキングでは2位ですが5段階評価の「とても魅力的」と「やや魅力的」の合計では84.1%となり、これは得点で全国1位の札幌市をも上回っているそうです。
何で魅力度ランキングの話かと言うと、今回旅行した箱根町と伊豆市もそれぞれ19位と21位にランクインしていました。調査対象が全国の1000市区町村(全792市+東京23区+185町村)なのでかなり上位に位置していることになります。
今回の旅行も個人的には充実した魅力あふれる中身の濃い旅行と感じていましたが、客観的にも全国市区町村魅力度ランキングで証明されているので、納得がいきました。
ただ、この魅力度ランキングは都道府県版もあるのですが、下位にランクした県知事らからは猛反発を受けており、調査方法を疑問視する声もあるようです。
1日目の旅程
それでは初日の旅程をご紹介します。
その前にちょっとだけ旅行の動機について触れておくと、函館旅行の交通手段は飛行機(JAL)だったので、ハワイ旅行用のマイル貯蓄の意味合いもありました。貯まったマイルは優に10,000マイルを超えましたが、今回は近場で車の旅行なのでその意味合いはありません。
霧の「大涌谷」
最初に訪れたのは、大涌谷で10時頃に到着しました。生憎の濃霧で何にも見えませんでした。
標高は1000m超えの上に、天気も悪く寒かったので、名物のくろたまごを買って早々に次の目的に向かいました。
関東屈指のパワースポット「箱根神社」
次に訪れたのが、関東屈指のパワースポットと言われている箱根神社です。11時前に到着しました。
出典:箱根町観光協会公式サイト
老杉の参道の石段を登って本殿でお参りをして、芦ノ湖に建つ平和の鳥居で写真を撮りました。平和の鳥居では神社で結婚式を挙げたばかりの新婚さんも記念撮影をしていました。
復元された「箱根関所」
そして次に向かったのが箱根の関所です。到着は12時を少し回っていました。
出典:箱根町観光協会公式サイト
箱根の関所は何年か前にも訪れたことはあるのですが、拝観しませんでした。今回はその時の分も含めて少しじっくり目に拝観しました。
次はとっくにお腹が空いていたので、遅めの昼食に向かいます。
★伊豆箱根シリーズ大涌谷~箱根神社の詳細はこちら★
駿河湾の恵み「沼津海いち」
まだまだ箱根には見どころがたくさんありますが後ろ髪をひかれる思いで、本日の宿泊地に向かいます。海鮮料理が食べたくなったので「沼津海いち」という海鮮料理のお店に寄りました。到着したのは14時位だったので、もうお腹はペコペコです。
沼津港で仕入れた新鮮な魚を使った「海鮮どんぶり」でお腹も満足したので、あとは宿泊地を目指して一直線です。
実りある秋の拠点「伊豆マリオットホテル修善寺」
沼津から宿泊先「伊豆マリオットホテル修善寺」までは国道414号と136号を利用して30km弱の行程で16時前に到着しました。
出典:Booking.com
ホテルにチェックインした後は、温泉に入って夕食をとり、のんびりとすごして翌日に備えました。
初日のまとめ
初日は「大涌谷」→「箱根神社」→「箱根関所」→「沼津海いち」→「伊豆マリオットホテル修善寺」と巡りました。大涌谷からホテルまでの行程は67kmで割とスムーズな移動でした。
「大涌谷」が視界ゼロだったことと、天気が悪くてどこからも富士山が全く望めなかったこと以外は良かったのではないかと思います。
★伊豆箱根シリーズ昼食とマリオットホテル詳細はこちら★
2日目の旅程
2日目は修善寺中心にコンパクトに廻る予定です。娘が御殿場のアウトレットに行きたがっていましたが却下しました。
朝食ブッフェをお腹いっぱい過ぎるくらい食べて、チェックアウトしたのは11時位になってしまいました。
伊豆の小京都「修善寺観光」
修善寺は伊豆の小京都と呼ばれていて伊豆最古の温泉街でもあります。本当なら1日かけてゆっくり巡りたいところですが、足早に廻ったコースをご紹介します。
出典:伊豆マリオットホテル修善寺公式サイト
廻ったスポットは下の10か所です。
「独鈷の湯」→「桂橋」→「竹林の小径」→「楓橋」→「源範頼の墓」→「指月殿」→「源頼家の墓」→「虎渓橋」→「渡月橋」→「修善寺」
源氏ゆかりの史跡を中心に「独鈷の湯」を11:45位にスタートして最後の修善寺まで約1時間程で廻ってしまいました。
★伊豆箱根シリーズ修善寺散策の詳細はこちら★
伊豆箱根1泊2日のまとめ
2日目は修善寺観光後、朝食ブッフェを食べ過ぎたせいで、昼食も取らずに道の駅伊豆月ヶ瀬、鈴廣かまぼこの里、東名高速の海老名SAに寄り道しつつ、帰路につきました。
今回の旅行も魅力度ランキングで証明されている通り、なかなか魅力的でした。
特に伊豆に関しては修善寺を足早に巡っただけなので、天城路など他の観光地も含めてまた今度ゆっくり落ち着いて、風光明媚を被写体に収めながらの観光もありだと思います。
次回の記事で、もう少し伊豆箱根について詳しくご紹介したいと思います。
Mahalo !