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ポイントバケーションリロ(勝浦)で1日だけの別荘オーナー体験その1

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こんにちは SmashKf です。

 

先日、コロナ禍で初の宿泊を伴った旅行に夫婦で行ったので、その旅行記を記事にします。

今回は会員制リゾートクラブ「ポイントバケーションリロ」の体験宿泊に参加しました。「ポイントバケーションリロ」の内容、購入するとハワイに行けることや今回立ち寄ったところなどのご紹介をしたいと思います。

 

まずは最近の記事では恒例になっているハワイ関連のCOVID-19最新情報です。

前回の記事でも一部ご紹介しましたが、日本から事前検査プログラム適用の第一便として、11月6日に全日空186便が期待と不安を載せて羽田からダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル)に向けて飛び立ちました。定員の246名に対して搭乗率は26%でしたが、その内の半数は外国人でそのままアメリカ本土に向かったそうです。残りの日本人もほとんどがハワイ在住の日本に一時帰国していた方で、純粋に観光目的の方は数名だったそうです。まだまだ通常期には程遠いようです。

日本でも第3波の襲来かと言われている状況なので、今後の成り行きが心配です。いつ次回ハワイの旅行記が書けるのか予想がつかない状況です。

ポイントバケーションリロのイメージ画像

出典:リロバケーションズリロHP

今回は週末を利用しての南房総の勝浦へ1泊2日の小旅行です。前述のようにポイントバケーションリロの体験宿泊を利用しました。JALマイレージバンクのDMを経由して申し込みましたが、平日なら1泊2日でひとり500円、週末土曜日の利用だったので1,500円でした。二人での利用なので3,000円ぽっきり、しかも朝夕2食付き税込です。体験宿泊とは言え、お値段は格安です。詳しくは後程ご紹介します。

海辺の宿 磯料理 かくい でランチ

勝浦には車で向かいました。土曜日の朝は割と早めに家を出たのに、勝浦到着は既に午後2時位でした。それは道路の渋滞に加えて道を間違えてしまったからです。人間GPSを自負するSmashKfとしては大不覚でした。

まあ、特に予定は詰まってないので気を取り直して今回の目的のひとつである「泊まれる磯料理レストラン かくい」でちょっと遅いランチです。

かくいは勝浦の国道128号線の海岸沿いに『泊まれる磯料理レストラン』として立地しています。レストランですが宿泊も出来ます。

大きな看板があるので、道を走っていても分かりやすいです。駐車場もありますが、海水浴の季節は止めるのに苦労するかもしれません。

かくいの外観の写真

店の入り口です。白を基調としています。

かくいの入り口の写真

店内の写真です。磯料理というよりか喫茶店のような雰囲気です。

かくいの店内の写真

時間も遅かったので、他には2組のお客さんだけでした。

窓際の席からの眺望です。泊まったことはありませんが、部屋からの眺望も想像するに絶景と思われます。

かくいの窓際の席からの眺望

メニューです。どれも美味しそうなので迷いました。

かくいのメニュー

迷ったすえ、「刺身とアジフライの定食」にしました。それと写真を撮るのを忘れてしまいましたが、「なめろう」も注文しました。正直なところビールを飲みたかったですが、そうとう我慢しました。

味の方も文句なしです。刺身は新鮮で美味しかったし、アジフライもふわふわで大満足です。ご飯も多めなのでかなり満腹になりました。

かくいのアジフライ定食

勝浦に行ったら、また寄って違うメニューも試したいです!

 

  • 店名   磯料理 かくい
  • 住所   千葉県勝浦市串浜17
  • 営業時間 11:00~20:30
  • 定休日  木曜日
  • 電話番号 0470-73-1083
  • 備考   JR外房線勝浦駅よりタクシーで5分。国道128号線勝浦串浜漁港前。

勝浦の蔵元 吉野酒造を訪問

お腹も満たされたところで、第2の目的地である蔵元吉野酒造に向かいます。「かくい」からは7.5km程なので、車で10分そこそこで到着します。

日本酒と言えば、新潟や兵庫というイメージがありますが、意外と千葉県も酒造りが盛んです。

有名な老舗の蔵元も多く、銘酒も揃っていますが、SmashKfは勝浦の吉野酒造と成田の滝沢本店(長命泉)がお気に入りです。

腰古井(コシゴイ)のブランドは、周辺の地名 腰越(コシゴエ)から由来しており、「越」ゴエを、古い井戸の「古井」ゴイに当て、命名されたそうです。創業は天保元年で建物にも歴史を感じます。建物のほとんどは有形文化財に登録されていて、中央にシンボル的にそびえたつレンガ造りの煙突は高さが16mあります。

吉野酒造の外観

吉野酒造の外観2

吉野酒造有形文化財

初めて吉野酒造を訪問したのは10年以上前だったと思いますが、当時は2時間ドラマのロケなども行われていたと記憶しています。

下の3枚は店舗内の写真です。

吉野酒造店舗内の写真1

吉野酒造店舗内の写真2

吉野酒造店舗内の写真3

今回は酒蔵の見学はしませんでしたが、5日前までに電話で予約すれば敷地内の設備や日本酒の醸造工程などを説明してもらえます。

それでは今回購入した日本酒の紹介です。

吉野酒造は豊富な水量を誇る夷隅川の源流域にあり、自然水は軽くてまろやかな軟水故にコクとキレのある美味しい「腰古井」が出来上がります。

純米大吟醸(720ml 2,500円) 山田錦100%です。上品な香りに包まれた軽快な飲み口で、マイルドでスッキリとした淡麗辛口です。Kura Master(フランスで始まった日本酒の品評会)でフランス人トップソムリエ32人からプラチナ賞に選出された逸品です。

腰古井 純米大吟醸

純米大吟醸無濾過生原酒 初しぼり(720ml 2,000円)本来は立春の限定商品で腰古井・早春の風物詩です。今回は特別に醸造したそうです。おだやかな香りに純米大吟醸らしいふくらみがあり、無濾過生原酒の濃醇な旨味が口の中に広がる贅沢な逸品です。おすすめのお酒です。

腰古井 純米大吟醸無濾過生原酒 初しぼり

純米生酒(720ml 1,580円)「腰古井 純米酒」の生タイプです。早速その日の夕食で飲みました。香りと酸味が程よく、爽やかな味わいの中に旨みを感じるお酒です。生酒ならではの新鮮な味わいを堪能しました。

上撰(300ml 420円)昔で言うところの普段飲みの一級酒です。世代を越えて愛され続けている地元定番のお酒です。全国燗酒コンテスト2017・お値打ちぬる燗部門で金賞を受賞しています。

腰古井 上撰

今回はこの4種類のお酒を購入しましたが、いづれも納得です。次回は売れ切れだった「にごり酒」を飲んでみたいと思います。

 

  • 商号   吉野酒造株式会社
  • 住所   千葉県勝浦市植野571
  • 営業時間 月~金 8:00~17:00 土・日・祝日 10:00~17:00
  • 定休日  元旦、毎月第三日曜日
     ※第三日曜日の前後が祝日の場合
  • 電話番号 0470-76-0215
  • 備考   JR上総興津駅からタクシーで約10分

その1のまとめ

道路の渋滞や道を間違うというトラブルがありましたが、「かくい」でのランチと「吉野酒造」訪問という初日の目標は達成しました。

この後、リロバケーションズにチェックインして説明会に参加しました。「ポイントバケーションリロ」についてはその2でご紹介したいと思います。

  

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