Aloha !
SmashKfです。
2022年秋ハワイ3島巡りシリーズVol.10です。Vol.10では、15泊17日ハワイ3島(ハワイ島、マウイ島、オアフ島)の旅の通算9日目、マウイ島2日目をご紹介します。
今日は午後からハレアカラにサンセット鑑賞に出掛けます。午前中はハナなど島の東側をぐるっとドライブするか、のんびりするか迷いましたが、のんびりすることにしました。ハレアカラは山ぴーさんのツアーに参加しようかとも思いましたが、今回は自力で行くことにしました。島の東側と山ピーさんのツアーは次回以降に持ち越しです。
プライベートプール?でのんびり
ハワイ島は7泊したにもかかわらずかなり過密なスケジュールになりました。その反省を活かして午前中は少しのんびり過ごすことにしました。
プールでリゾートを満喫したので、プール廻りの設備をご紹介します。尚、ルームツアーに興味のある方はVol.9をご覧ください。
プールは宿泊棟からクラブハウスを通って行きます。
クラブハウスを右に抜けるとデッキエリアがありゆっくりと寛ぐことが出来ます。暖炉も設置されています。
デッキエリアにはカバナもあります。プールエリアにもカバナは点在しています。テレビ、金庫、冷蔵庫も付いています。
カバナの後ろに見えるのは工事中の宿泊棟です。おそらく8号棟の次にオープンした宿泊棟だと思いますが、オーシャンビューで最も景色が良いはずです。
プールにはデッキから階段で降ります。スライダーやネットが張ってあるプール、ジャグジーもあります。バーエリアもあるのですが、まだ営業していなかったようです。
プールはかなり広いのですが、ほとんど誰もいませんでした。宿泊棟はまだ1棟しかオープンしていないのであたかもプライベートプールのように独占状態です。
暫くして折角だから道を挟んだ向こう側の海にも行こうと言うことになりました。
道を渡ると何やら建造物があります。こちらもマウイベイヴィラズのビーチハウスという施設でした。カードキーで中に入ることが出来ます。
小さなプールですが、プールに浸かった日除け付きデッキチェアが良い感じです。 ここはまさに独占状態で、誰にも迷惑がかからないので思う存分楽しめました。
プールは海岸沿いにあって、ちょっとした遊歩道も整備されています。
ビーチハウスにはレストランも開業するようです。急に雨も降ってきたので、部屋に戻ります。
雨に濡れたハイビスカスが奇麗です。海に行く予定でしたが、結局プールで遊んでしまいました。
ハレアカラ・夕日鑑賞(&仮想星空観測)ツアー
少し天気が心配でしたがハレアカラに夕日鑑賞に行きます。
ハレアカラは世界最大級の休火山でハワイ語で「太陽の家」を意味しています。標高は3055mで、富士山より700mほど低いです。ちなみにハワイ島のマウナケアは4205mです。
マウナケア山頂は、自力ではそう簡単には行けませんがハレアカラは旅行者でもレンタカーで山頂まで行く事ができます
ハワイのレンタカーあるある?
その前に今回の相棒(レンタカー)を紹介します。メーカーはKIAで韓国の車です。ミディアムカーで予約したのですが、サイズ的にはどう見てもコンパクトカークラスで、スーツケースを積むのに苦労しました。無料ダウングレードの疑いが晴れません。
CarPlay(android auto)は利用できたので、ナビはバッチリでした。
Down to Earthに寄り道
それではハレアカラに向けて出発します。途中カフルイのDown to Earthに少し寄り道します。
Down to Earthはマウイ島の地元産、自然食品スーパーとして創業しました。今ではマウイ島1店とオアフ島の5店で営業しています。
ベジタリアン向けのオーガニック&ナチュラルスーパーで、店内にある商品はすべてオーガニックかナチュラルなものばかりで、肉類は一切販売していません。
ちなみに私はベジタリアンではありませんが、面白そうな店舗でした。多分夕食は遅くなるので中途半端な時間ですが、軽く腹ごしらえにチキンモックラップサンドと言うものを買いました。チキンと言ってますが、中身は豆腐です。
ハレアカラにGo!
只今の時間は16時過ぎです。日の入りは大体18:30です。間に合うようににハレアカラに向かいます。カフルイから37号線→377号線→378号線を経由してハレアカラ山頂を目指します。
R37の最初は見通しの良い直線道路です。ハワイ島のような溶岩大地ではなく赤土です。
R378に入るとかなりのワインディングロードとなります。
ここで車1台$30の入園料を支払います。、3日間有効なので2回に分けて朝日と夕日を鑑賞することも可能です。支払いはクレジットカードのみです。
尚、ハワイ島のキラウエア、プウホヌア・オ・ホナウナウ、マウイ島のハレアカラ共通で1年間無制限に使用できる「トライ・パーク・パス(Tri Park Pass)」は$55なので両島観光する場合は少しお得です。
天気は晴れたり曇ったりと言う感じです。中腹あたりは雲の中でも山頂まで行くと雲の上と言うこともあるようです。頂上は晴れていることを期待します。
中腹のビジターセンター付近まで来ました。時刻は17時ぐらいです。
シルバーソードです。世界中でハレアカラ、ハワイ島のマウナケアとヒマラヤのみでしか見られないそうです。
ハレアカラ山頂で夕日鑑賞
17:30ぐらいに標高3055mの山頂に到着しました。カフルイから90分位で日本アルプス並みの山頂に簡単に来れてしまうとは驚きです。
2969mの地点にもビジターセンターがあるのですが、そこはスルーしてしまいました。次回は寄ってみたいと思いますが、おかげで山頂の駐車場に最後の数台でぎりぎり止めることが出来ました。山頂の駐車場が満車になったらビジターセンターに車を停められますが、山頂に行くには1kmほど歩く必要があります。
奥にクレーターが見えます。
日の入り直前の観測所です。
サンセット鑑賞をする沢山の人達です。かなり寒いのでダウンの人、フリースの人など様々でしたが、半袖短パンの猛者もいました。
さあ、いよいよクライマックスです。
雲が下から湧き上がっています。本当に綺麗なサンセットでした。
太陽が沈んだ後です。
後ろを振り返るとなんとムーンライズ!この日は満月で、月が下から昇ってくるのを初めて見ました。
ハレアカラ山頂の仮想星空観測
本来であれば、この後満天の星空観測ですが、満月で条件も悪いこともあり次回への持ち越しとしました。
その代わり夕日を鑑賞した地点での同じ日の日没から日の出までの星空ビューを約1分の動画で再現しました。天の川もくっきり写っていますのでご興味のある方は下のYouTubeでご覧ください。
この後、ハレアカラをあとにしました。378号線は街灯もなく真っ暗です。 更に妙に人懐っこい黒牛が道路スレスレまで寄ってくるので危ないです。 闇夜に牛の黒で直前まで全く見えません。
カフルイに着いたのは20時過ぎでした。 行きたいレストランもありましたが既に閉店時間です。 マウイ島での貴重な1食だけどコンビニかと諦めかけた時にホールフーズを発見。 デリを買ってマウイベイヴィラズに帰りました。
美味しい生ビールで乾杯!ハレアカラ山頂のサンセットとムーンライズは本当に素晴らしく、思い出に残る1日となりました。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
次回Vol.11は通算10日目、マウイ島3日目のドライブの様子をご紹介します。
Mahalo !
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