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【絶景ポロル渓谷トレイル&HGV追加購入?】2022年秋ハワイ3島巡り Vol.7 Day6

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Aloha !

SmashKfです。

 

2022年秋ハワイ3島巡りシリーズVol.7です。Vol.7では、15泊17日ハワイ3島(ハワイ島、マウイ島、オアフ島)の旅の6日目の様子をご紹介します。

今回、YouTube debutしました。

ブログと連携している10分前後の動画ですが、文章だけでは表現しきれない部分もお伝えしているので、ご覧いただけると嬉しいです。

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サムネイル(ポロル渓谷)

 

午前中はポロル渓谷トレイル、午後は前日に想定外の成り行きになってしまったHGVオーナー説明会と申しますか事実上の商談に行きます。

絶景かな、ポロル渓谷

ハワイ島の渓谷と言えばワイピオ渓谷が有名ですが、散策するならポロル渓谷がお勧めです。

詳しいことはよく分かりませんが、2022年2月25日より、ワイピオ渓谷内へのアクセスであるワイピオバレーロードは、落石の危険性等への安全対策として閉鎖されてしまいました。

今後は展望台からの見学だけになってしまうようです。

ポロル渓谷全景

ポロル渓谷はハワイ島北部のハヴィの街から270号線をずっと進んで突き当たった所にあります。前回初めて行ったのですが、下の海岸まで降りたらそこで終点だと思っていました。

前回ポロル渓谷の記事はこちら

  ↓↓↓

 

ところが、帰国後調べたらその先に更なる絶景ポイントがあることが判明しました。結構、ハードなトレイルコースらしいのですが、今回はそこまで挑戦するつもりで向かいました。

トレイルコースの入り口でレンジャーの方が注意事項を説明してくれました。「昨日の雨で滑るので危険です。今朝も重大な事故がありました。注意してください。」とのことでした。

種子おとし

入口にこんな靴底用のブラシがあります。コース進入前と後に靴底に付着している種子を落とすブラシです。外来種子の持ち込みと逆に固有種の持ち出しを防ぐ目的だと思います。

尚、この先トイレはありませんので注意してください。

ポロル渓谷トレイルコース

地面は赤土なので雨が降ったらかなり滑りそうです。昨晩、雨が降ったのですが思ったよりは濡れていません。

ポロル渓谷トレイルコースの断崖絶壁

コース中盤にある断崖絶壁です。多分海面までは100m以上あると思います。この手前は結構な急な下り坂ですが、柵も設置されていないのでバランスを崩すと海面まで一直線です。(YouTubeではその様子が文章より伝わります。興味のある方は是非ご覧ください。)

ポロル渓谷トレイルコース終点

下まで到着しました。所要時間は20~25分ぐらいです。

ポロル渓谷の池?

今まで、ずっと川だと思っていましたが、どうやら川のような細長い池(沼?)のようです。

ポロル渓谷海

このトレイルコースは初心者向けなので老若男女を問わず、家族連れも多いです。

ポロル渓谷海岸線

粒の揃った黒砂が綺麗です。結構、波は高いので遊泳している人は一人もいませんでした。

ポロル渓谷この先もトレイル

前回のトレイルはここまでしたが、上述のように今回はこの先まで行く予定でした。

ところが、下りのトレイルが始まった直後、妻がすってんころり。昨晩の雨で少しぬかるんでいたので尻もちをついてすっかり戦意を喪失してしまいました。

本来であれば、このコースをずっと奥まで進んで、丘の上にポツンと置いてある椅子に座り絶景鑑賞する予定でした。

と言うことで、また次回に持ち越しとなってしまいました。(いずれにしてもこの後、予定外のHGV説明会が入ったので時間的にも厳しかった。)

ポロル渓谷の風景

ポロル渓谷の海岸で30分ぐらい散策、休憩した後は帰路につきます。

ポロル渓谷トレイルコース

帰りは登りで30分ぐらいです。こんなゴツゴツしたところもあるので踵のある靴は必須ですが、稀にビーチサンダルどころか裸足の人もいます。信じられません。

すっかり戦意喪失した妻ですが、気を取り直して「次回こそは丘の上の椅子に座る。」と秘かに心に誓ったようです!

 

MOA KITCHENでラーメン

ポロル渓谷トレイルが終わったのはちょうど12時でした。ラーメン好きの息子がラーメンが食べたいと言うので、ワイメアのMOA KICHENに向かうことにしました。

ハヴィのカメハメハ大王像

その前にワイメアに向かう途中、カパアウでヒロに続きカメハメハ大王に2回目のご挨拶をします。

ハワイ州にある3体の像のうち、一番最初に作られた像です。像はフランスで制作されたのですが、ホノルルに船で輸送中に沈没して、像も沈んでしまいました。

ホノルルの像は作り直されたのですが、その後沈没した像が奇跡的に発見され、カメハメハ大王の生まれ故郷のカパアウに運ばれて建てられました。

大王様にご挨拶を終えてワイメアに向かいます。MOA KICHENは株式会社サンクチュアリ(本社:東京新宿)の海外店舗のようです。

ワイメアの美味しい日本食店として有名で、ラーメンや焼き鳥、日本酒など嬉しいメニューが沢山あります。お邪魔した時は日本人の店員さんもいたので日本語も通じました。

日本では炭火串焼鶏ジロー、神保町やきそばみかさ威風、串カツ田中、丸鶏藤やなどをフランチャイズ展開しているようです。

MOA Kitchen

外観は緑でオシャレな雰囲気です。

MOA Kitchenメニュー

メニューのラーメン部分です。お値段は日本と比較したら高いですが、ハワイでは普通かな。

注文したのは、塩ラーメン($15.80)、ゆず塩ラーメン($14.80)、スパイシー味噌ラーメン($16.80+トッピング$4.80)です。

MOA Kitchenのラーメン

出汁もしっかり効いて麺もスープも日本風で、 美味しいラーメンでした。

ただ後で考えるとやっぱりびっくり!円安の影響も相当ありますがチップ込みで$71.00(10,394円)。会計の中には写真にもちらっと写っている白米$5.60(820円)×2も含まれています。ラーメン3杯と白米2杯で1万円オーバーです。

頭の中では計算しやすいから今でも1$=100円なのですが、もはや1$=150円にしないと駄目ですね。

  • 住所  :65-1298 Kawaihae Rd, Waimea, HI 96743 アメリカ合衆国
  • 営業時間:11:00~14:00、17:00~21:00(月曜日は夜のみ、日曜日は定休日)
  • 電話  :+18083397887

想定外のHGV説明会

本日は昨日の続きで、約束の15:00にヒルトン・ワイコロア・ビレッジのHGVのオフィスに向かいました。

今回は元々参加するつもりのなかったオーナー説明会ですが、HGVMaxについて知りたかったこともあり、つい参加してしまいました。

昨日の提案は、現在奇数年の隔年所有なので、偶数年のキングスランドとワイキキのホクラニのそれぞれ1ベッドルームの追加購入です。それなりの値引きとボーナスポイントも提示されました。

HGV商談室

現状と追加購入のメリットとデメリット

ここで現状をまとめてみます。

 

現在の状況
  1. 隔年の物件ながらクラブ予約で毎年ハワイ旅行を楽しんでいる
  2. 隔年なので管理費は2年に1度

1についてはキングスランド1期の比較的ポイント数が多い物件なので1Bedルームや2、3期の部屋であれば毎年利用できる。ポイントが足りなければオープンシーズン予約や他のホテルを利用することもあります。

つまり毎年ハワイ旅行(ハワイ島5、6泊+オアフ島2、3泊が多い)が出来ているので、特に買増しの必要性は感じていません。

私が思う唯一のデメリットはポイント付与年のポイントをピッタリ使い切ることが難しいことです。余ったポイントは捨てるか、翌年に繰り越す(セーブドポイント)ために$104~$189支払わなくてはならないことです。しかしそれも大きなデメリットとは思っていません。

では追加購入した場合のメリットとデメリットをまとめてみます。

 

メリット
  1. クラブ予約できる日数が増える
  2. ダイヤモンドリゾートの施設が利用できる
  3. クラブ予約手数料(オンライン:$59)が無料になる
  4. セーブドポイントを発生させない利用が可能になる

1については当たり前と言えば当たり前です。その分、オープンシーズン予約の料金や昨今高騰しているホテル代の節約になります。

2についてはカウアイ島の施設が利用できることは嬉しいです。(HGVMax会員特典)

3については我が家の場合1回のハワイ旅行で2島利用が多いのでメリットはあります。(HGVMax会員特典)

4についてはポイントの前借りをし続ければ繰り越しの費用は発生しません。

 

デメリット
  1. 初期費用がかさむ
  2. 管理費が毎年かかる
  3. 年会費が$53高い

1についてはそれなりの乗用車が買えるくらいの費用がかかります。

2については今まで管理費は2年に1回が大きなメリットでしたがそれが無くなってしまいます。

3については利用方法にもよりますがメリットの3とほぼ相殺です。(我が家の場合、年2回クラブ予約をするとすると$65おトク)

商談結果

しつこいようですが、現状に満足しています。ですが、前回同様に旅先の勢いでKings'Landの1Bedroomを購入してしまいました。

まだ行ったことがないけど絶対に行ってみたかったカウアイ島のリゾートが利用できることも大きかったかもしれません。

最大のデメリットと感じているのは、今まで隔年だった管理費を毎年支払うことだと思います。その理由は管理費の方が1週間分のオープンシーズン予約より高いからです。つまりわざわざ高額な費用を支払って追加購入しなくても安い費用で宿泊することが可能です。

だからと言って理論上はそうでも、直前に都合よくオープンシーズンが予約できるとも限りません。

総合的に見ると金銭的なメリットは少ないと思いますが、

購入の成否は、ハワイ旅行で今まで以上に『暮らすような旅』が楽しく出来ていると感じていれば成功だったと言える思います。

今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

次回Vol.8はハワイ島7日目、コーヒー農園巡りコナブリューイングカンパニーの様子をご紹介します。

 

Mahalo !

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