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IPOで表示灯を購入するとハワイに近づく?

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こんにちは SmashKf です。

 

IPO(新規株式公開)の売却益でハワイ旅行の旅費の足しにする作戦を展開しています。作戦名は「IPOでハワイに行こう作戦」です。この作戦において野村證券は重要な位置を占めています。主幹事実績が多く(昨年度実績22回でNo.1、本年度も3/29現在10回でみずほ証券と並びNo.1)、事前入金が不要で万が一当選(補欠当選)した時も資金拘束の期間も短く資金が効率的に回せるので、IPO抽選組の強い味方です。

表示灯野村證券補欠当選画面

出典:野村證券HP 

今回、野村證券で表示灯(株)に今年6回目の補欠当選したので、企業紹介と初値の予想をしたいと思います。

  

野村證券では今年初、昨年を足すと2回目の補欠当選じゃない?

そうだね。野村證券は主幹事も多いし事前入金も要らないので口座開設は必須だね!

 

表示灯のイメージ画像

出典:表示灯のHP

始めに今年の実績

今年の個人的なIPO実績は下記の通りです。

20戦 1勝19敗(個人の当選回数からみた勝敗)

損益  110,000円(手数料、税金は考慮していません) 

補欠当選 6回(補欠待機中2回)

 その内

 購入の意思表示 4回 繰上当選なし  

昨年からの補欠当選連続24回繰り上げなし記録は更新中です。

表示灯(株)の企業紹介と投資判断

表示灯は4月7日に東証2部に上場予定です。主幹事は野村證券です。

表示灯の事業内容は、交通広告、屋外広告、新聞・雑誌広告、TV・ラジオ広告などの「総合広告代理業」と、環境、交通、公共施設、商業施設、誘導案内サインの企画・開発・設計・施工などの「トータルサイン」を提供しています。主に全国の鉄道、自治体、病院等公共施設等ナビタの設置場所の所有者、協賛スポンサー、利用者の3者にとってメリットのある独自のナビタ事業を展開しています。

当初はナビタ事業のみの展開でしたが、交通広告や屋外広告等ナビタ事業用の周辺領域もカバーすべくアド・プロモーション事業を開始し、加えて広告の設置工事まで内製化するためにサイン事業を展開するようになりました。ナビタ事業、アド・プロモーション事業、サイン事業3セグメント事業により、企画立案から設置までワンストップで対応できる体制を構築しています。

 

個人的投資判断
  • 投資判断『』(6段階評価で上から4番目)
  • 公募割れリスク『
  • 初値売却益(100株)『2~5万前後』と予想

 

公開スケジュール 

公開スケジュールは証券会社によって一部異なる場合もありますが、ブックビルディング期間や購入申込期間は下記の通りです。

  • 仮条件提示:3月18日
  • ブックビルディング期間:3月22日~26日
  • 売出価格決定:3月29日  
  • 購入申込期間:3月30日~4月2日
  • 上場日:4月7日

SmashKfは野村證券で補欠当選したので、4月1日の15時までに購入か辞退の意思決定をしなくてはなりません。

価格情報と予想PER

仮条件は想定売出価格から窓開けの超強気な条件で決まり、公募価格も仮条件の上限で決まりました。同業他社(セーラー広告12.5倍、サイネックス39.2倍)と比較したPERも妥当な水準と言えます。

  • 想定売出価格:1610円
  • 仮条件:1800~2000円
  • 公募価格:2000円(予想PER:12.9倍)

株数などの情報

  • 発行済株式数(上場時):4,537,245株(予定)
  • 公開株式数:公募650,000株、売出570,000株(OA183,000株)
  • 公開規模:28.06億円
  • オファリングレシオ:30.9%

連結業績推移

2021 年 3月期の業績は、売上が126.5億円で前期比3.1%減、経常利益が10.4億円13.5%減で減収減益の予測です。

コロナの影響を受け減収減益となっていますが、ナビタ事業の売上は更新後1年間にわたり計上されるため、大きくは影響しませんでした。一方、アド・プロモーション事業は需要後退が大きく影響を受けました。サイン事業は一時工事の中断が見られたが再開されため、売上への影響は軽微でした。

売上(単位:百万円)伸び率

  • 2019年3月期  12,116(10.1%)
  • 2020年3月期  13,065(  7.8%)
  • 2021年3月期  12,658( -3.1%)予

経常利益(単位:百万円)伸び率

  • 2019年3月期  1,129(  49.3%)
  • 2020年3月期  1,204(    6.6%)
  • 2021年3月期  1,042( -13.5%)予

表示灯の初値予想コメント

人気の低い東証2部案件で社歴も長く、IT系ベンチャーのような派手さはありませんが、一方でデジタルサイネージの提供などDXの一端を担っています。

仮条件は 1800円~2000円で、想定売出価格の1610円から窓開けとなる超強気な設定でした。公募価格も仮条件の上限で決まり評価は高そうです。公開規模28億円と軽量感はありませんが、独特なビジネスモデルは評価され投資家からの人気は高そうです。

地合いについては、本日上場のスパイダープラス、Appier Groupを含めてすべて初値が公募価格を上回る20連勝を継続中です。しかしながら先週あたりから公募価格は上回るものの、当初の想定まで伸びない案件が続いており、足元の市場環境では売り圧力が強まりやすいと考えられます。

ハワイ旅行の旅費の足しになる?の結論

今回は初めから全力の当選狙いで、4社の証券会社からブックビルディングに参加しました。その結果、主幹事の野村證券で補欠当選に引っ掛かりました。

IPOのイメージ写真

本件は公募価格割れリスクが低いので、既に購入意思を固めています。繰上当選すればハワイ旅行の旅費に充当できることは余程地合いが悪くならない限り確実です。

今年はやっとIPO復帰後の初当選をココナラでいただきました。今回は初の補欠繰上当選を頂戴したいものです。但し表示灯は公募割れのリスクが少ないなので、購入辞退は失念以外稀と思われます。

IPO市場は若干雲行きが怪しくなってきました。しばらく注視したいと思います。

本当にそろそろ繰り上がって欲しいよね!

まあ、かすりもしないよりはモチベーションも維持されるのかな???

 

Mahalo !

 IPOは元本が保証されない株式投資です。

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