ハワイ旅行 SmashKf  のつらつらブログ

ハワイのお役立ち情報やJALマイル、HGVについて…

IPOでSharing Innovationsを購入するとハワイ旅行の旅費の足しになる?

スポンサーリンク

こんにちは SmashKf です。

 

昨年から久しぶりにネット証券でIPOに再参戦して「IPOでハワイに行こう作戦」を展開しています。本作戦はIPOで売却益を得てハワイ旅行の旅費の足しにする作戦計画です。

前々回の記事で、(株)ココナラのIPOで共同主幹事のみずほ証券から待ちに待った待望の当選を貰ったことを記事にしました。今回は(株)Sharing InnovationsのIPOで主幹事のSBI証券で補欠当選したので、企業紹介と購入判断について書きたいと思います。

  

なんかちょっと運がついてきたんじゃない?

そんな事ないよ。しょせん補欠は補欠。もっか補欠は23連敗中だからね

 

Sharing Innovationsのイメージ

出典:Sharing InnovationsのHP 

始めに今年の実績

今年の個人的なIPO実績は下記の通りです。

13戦 1勝12敗(個人の当選回数からみた勝敗)

補欠当選 3回

 その内

 購入の意思表示 3回 繰上当選なし  

昨年と比較して立ち上がりは好調です。何と言っても今年は12件目の案件で当選したので幸先は良いと言えます。昨年からの連敗記録も104で途切れました。この辺で昨年からの補欠当選連続繰り上げなし記録も途絶えてほしいものです。

(株)Sharing Innovationsの検証

Sharing Innovationsは3月24日に東証マザースに上場予定です。

(株)Sharing Innovationsは(株)Orchestra Holdings(東証一部上場)の100%子会社です。

事業内容はシステム開発ならびにクラウドインテグレーションを手掛けています。

クラウドやオープン系のプロダクト・技術を駆使して、幅広い業種のクライアント企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)化を支援しています。またAIやBIといった中心となるイノベーションからWeb/iPhoneアプリ開発・基幹系システム開発まで幅広い領域をカバーし、自社プロダクトを開発するプラットフォーム(PF)事業も展開しています。

さらに加速する技術トレンドを的確に捉え、ITエンジニアの教育・育成、サービスの開発を積極的に行い、最適なソリューション提供を通じて、日本の発展と生産性向上を牽引することを大義としています。

公開スケジュール 

公開スケジュールは証券会社によって一部異なる場合もありますが、ブックビルディング期間や購入申込期間は下記の通りです。

  • 仮条件提示:3月5日
  • ブックビルディング期間:3月9日~15日
  • 売出価格決定:3月16日  
  • 購入申込期間:3月17日~22日
  • 上場日:3月24日

SmashKfはSBI証券で補欠当選したので、3月19日の12時までに購入か辞退の意思決定をしなくてはなりません。

価格情報と予想PER

仮条件下限は想定売出価格で決まり、公募価格も仮条件の上限で決まる強気の設定となりました。

  • 想定売出価格:2670円
  • 仮条件:2670~2850円
  • 公募価格:2850円(予想PER:50.1倍)

株数などの情報

  • 発行済株式数(上場時):371万株(予定)
  • 公開株式数:公募5万株、売出98万5000株(OA2万5800株)
  • 公開規模:30.2億円

連結業績推移

2021 年 12 月期の業績は、売上が44.1億円で前期比16.7%増、経常利益が3.2億円の17.8%増で増収増益の予定です。

売上の90%を占めるDX事業においては、積極的にM&A を推進し、同時に人材の採用を行うことで開発体制の拡充を進めています。また注力しているSalesforce の導入案件が順調に拡大しています。

 

売上(単位:百万円)伸び率

  • 2019年12月期  2,724(302.8%)
  • 2020年12月期  3,782( 38.8%)
  • 2021年12月期  4,413( 16.7%)予

経常利益(単位:百万円)伸び率

  • 2019年12月期    150(156.2%)
  • 2020年12月期    275( 82.7%)
  • 2021年12月期    324( 17.8%)予

Sharing Innovationsの初値予想

 
個人的投資判断
  • 投資判断『』(6段階評価で上から3番目)
  • 公募割れリスク『
  • 初値売却益(100株)『20~30万前後』と予想

 

IPOのイメージ写真

仮条件は 2670円~2850 円で、想定売出価格の 2670 円を下限とする強気な設定でした。公募価格も仮条件の上限で決まり需給状況も良さそうです。

3月24日はシキノハイテックが同時上場することや公開規模はマザーズ上場案件としては30.2億円と軽量感はありませんが、デジタルトランスフォーメーション(DX)を支援する事業がメインで、IPOでは人気の業種です。

上述の通り公開規模に関しては軽量感は少ないですが、親会社のOrchestra Holdingsは、連結子会社として株式保有割合を維持する予定なので公開株以外の株式が市場に流通する可能性は低そうです。

業績も順調に推移しているようですし、過密スケジュールなどの一部不安要素もありますが地合いも良いので公募割れのリスクは少なそうです。

ハワイ旅行の旅費の足しになる?の結論

今回は初めから全力の当選狙いで、5社の証券会社からブックビルディングに参加しました。その結果、SBI証券で補欠当選に引っ掛かりました。

本件は公募価格割れリスクが低いので、既に購入意思表示しました。

Sharing Innovations補欠当選

出典:SBI証券HP 

幸先よく今年はIPO復帰後、初の当選もいただきました。今回は初の補欠繰り上げ当選を期待したいものです。但しSharing Innovationsは公募割れのリスクが少ないなので、購入辞退は失念以外稀と思われます。

今年もIPO市場は好調を持続しています。公募割れが確実視されていたウイングアーク1stですら公募価格を上回りました。

この勢いを信じて明日上場の(株)ココナラに期待します。

余談だけど、SBI証券主幹事のベビーカレンダーで初のIPOチャレンジポイントを行使してみたよ。

それで当選したの?

ちょっとは期待したけど、どうやら箸にも棒にもかからなかったみたい!(笑)

 

Mahalo !

 IPOは元本が保証されない株式投資です。

【免責事項】
・当ブログの内容は正確性を保証するものではありません。
・当ブログの内容で損失を被った場合、SmashKfは一切の責任を負いません。
・最終的な投資判断は、自己責任でお願い致します。