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ミニトレッキングにも最適!ポロル渓谷 初体験シリーズ EpisodeⅢ

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2019年、大自然とエネルギーに満ちた島ビックアイランドで…

こんにちは SmashKf です。

 

過去2回の記事で、昨年11月に渡ハした際の初体験を書きました。題して「初体験シリーズ」、今回はその第3弾 EpisodeⅢ になります。皆さんがハワイ島に訪れた時の観光、ドライブプランの参考になれば嬉しいです。

 

 

ハワイ島もエリア的に大体のところは制覇しましたが、最北エリアとアメリカ最南端の地、サウス・ポイントには行ったことがありません。今回もサウスポイントはお預けですが、最北エリアにある渓谷に行ってミニトレッキングに挑戦しました。

あたり一帯の景色も素晴らしくお勧めなので、皆さんも是非挑戦してみてください。

 

ポロル渓谷の場所と行き方

ハワイ島の渓谷と言えばワイピオ峡谷が有名ですが、そのもっと北側でほぼハワイ島の北端に位置するところにポロル渓谷という渓谷があります。ポロルとはハワイ語で「長い槍」という意味だそうです。

SmashKfが滞在したワイコロアリゾートからは270号経由で約40マイル弱なので、車なら1時間弱で行ける距離です。

 

 

今回、往路はワイメアに寄ったので250号線、復路は270号線を利用しました。通常ワイコロアリゾートからは270号線ルートが近くて便利です。270号線を北上して、東方面へと道なりに向きを変えるとハヴィという小さなローカルな街があります。かわいくておしゃれな店も多いので運転の休憩を兼ねて立ち寄るのも良いと思います。

ハヴィの街を過ぎて途中に元祖カメハメハ大王像があります。そのまま270号を進むと終点がポロル渓谷です。最後の方は部分的に片道通行になったり、くねくねした道になるので、運転には注意してください。やはり不慣れな道での強い味方はグーグルマップのカーナビ機能です。

 

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アヴィニ・トレイル

 

駐車場は狭く慢性的に満車状態なので路上に縦列駐車します。(駐車違反ではありません)ポロル渓谷の展望台に着くとこんな看板が立っています。ここからの景色だけ眺めて帰るのは勿体ないです。

と言いますか、曇り気味の天気のせいもあるかもしれませんが、ワイピオ渓谷ほどの絶景感および爽快感がありません。ご覧の通り、草も生えっぱなしです。

ポロル渓谷展望台の看板

ワイピオ渓谷だと上からの景色だけを観て帰ることが多いのですが、ポロル渓谷の場合はここまで来たら海岸までのトレイルがお勧めです。アヴィニ・トレイルは展望台から海岸までのコースで高低差およそ300m程、20分位歩けば海岸まで行けます。

コースは赤土ですが、所々険しい岩の道もあります。下の写真は最も平易なところです。険しい部分の写真がないので、掲載できないのが残念です。

ポロル渓谷トレイルコース

トレイルコースは周りに木が生い茂っているので、景色が見えない部分が多いですが、所々で海岸線が見えます。下の写真はかなり下ってきたところで撮影したものです。ブラックサンドビーチ、白い波、青い海と空のコントラストが鮮やかです。(ちょっと曇天気味でしたが)

ポロル渓谷トレイルからの景色

途中にはかなり危険な箇所もあります。そこには一切柵などはありません。たまに駆け下りている人がいるのですが、そのまままっすぐ突っ込むと断崖絶壁から一直線になりかねないところがあります。写真は無いのですが、動画はあるので機会があればアップしたいと思います。

それと多分、アメリカ人だと思うのですが、稀に素足の人もいます。結構な岩もあり、ゴツゴツしているのにどんな足裏の皮なのか不思議です。一般的にはスニーカー推奨で、サンダルでもどうかなと思います。

下まで降りると、ちょっとした林が広がっていて、海岸に流れ込む川側(渓谷側)の景色はこんな感じです。なんか、神秘的な感じでパワーを感じます。

 

ポロル渓谷の川

海側はこんな感じです。この日は海岸で何かの撮影をしていて、立ち入りが制限されていました。

ポロル・バレー・ビーチ

ポロル・バレー・ビーチポロル2

海辺には蟹さんも顔を出していました。

ポロル・バレー・ビーチポロルの蟹

 

暫くのんびりして景色を楽しみました。帰りは当然のことながら登り坂です。

「行きはよいよい帰りは怖い 」じゃありませんが、覚悟して登ります。ところが、思ったほどきつくありません。実際に、お年を召した方もスイスイ登っていました。

たまたま元気な人が多かっただけかもしれません。いずれにせよ、多少なりともハワイでの過食気味の対策にはなったと思います。

 

ポロル渓谷からの帰路にて

ポロル渓谷に行くときに、到着直前の道路脇に気になるお店があったので帰りに寄ってみました。Fresh Off The Grid と書いてあります。

フレッシュオフザグリッドのカラフルな看板

地元の食材を利用した新鮮なジュースとかアイスクリームを売っているお店のようです。ポロル渓谷ではミニトレイルもしたので、のどが乾いたので一休みすることにしました。

フレッシュオフザグリッドの売店

スムージーとシェイブアイスを注文しました。向こうに海が見える広い草原の中に、カラフルなスタンドがあります。のんびりとテラスで景色を眺めながら、のどを潤すにおすすめのお店です。

ポロル渓谷に行くときは寄ってみてください。いつもの事ながら、適当な写真がなくて恐縮ですが、3枚の写真をみて想像して下さい。

フレッシュオフザグリッドで飲んだ飲物

 

おすすめのドライブコース 

コハラコースト方面からポロル渓谷に行くには 270号線の利用が近くて便利なのですが、往路250号線、復路270号線がおすすめです。それは景色が全く異なるからです。

下の写真は250号の展望台から見たコハラコーストの写真です。言わずもがなですが、270号線は海岸線を走る道です。

250号線から見るコハラコースト

SmashKfのおすすめのポロル渓谷のドライブコースは下の通りで所要時間は半日くらいです。

往路 250号線を利用

  • ハヴィの街を散策
  • 元祖カメハメハ大王像を見学
  • ポロル渓谷でミニトレッキング

復路 270号線を利用

  • Fresh Off The Gridで休憩
  • ハマクア・マカダミアナッツ・カンパニーでお土産購入

ハワイのお土産と言えばマカダミアナッツが定番ですが、その中でもマウナロアは有名です。

SmashKfは270号からちょっと入ったところにあるハマクア・マカダミアナッツ・カンパニーをよく利用します。工場にお店も併設されていて、マカダミアナッツの試食やコーヒーも試飲できます。有名なビックアイランドキャンディーのようにガラス越しにマカダミアナッツを作っているところも見学できます。ばら撒き用の$1.15の小さなパッケージもありますので、利用されてはどうでしょうか。

 

ハマクア・マカダミアナッツ・カンパニー

 

今回はポロル渓谷とドライブコースを紹介しました。

次回こそアメリカ最南端の地、サウス・ポイントに行ってみたいと思います。

 

Mahalo !