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IPOでココペリを購入するとハワイ旅行の旅費の足しになる?

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こんにちは SmashKf です。

 

年初からネット証券でIPOに10年ぶりに再参戦して「IPOでハワイに行こう作戦」を展開中です。「IPOでハワイに行こう作戦」はIPOの売却益でハワイ旅行の旅費の足しにする作戦です。

今回、(株)ココペリのIPOで主幹事の大和証券ではなく幹事のマネックス証券で、今年13回目の補欠当選したので、購入判断と今後の展開について説明したいと思います。(補欠当選は当選者が辞退した場合に繰り上がる可能性があります。)

IPOの市場はここに来て一時の勢いが若干鈍った感はありますが、まだまだ好調さを持続しています。コロナの影響でいつになったら普通に渡ハ出来るか分かりませんが、好調なうちに旅費を貯めたいものです。

そんな中、12月はIPOラッシュの様相を呈しています。申し込みの資金も分散されるし、抽選配分が多い案件もあるようなので複数当選の予感がします。ただ、投資判断が難しそうな案件も多そうです。

ココペリのイメージ画像

出典:ココペリHP

始めに今年の実績

今年の個人的なIPO実績は下記の通りです。

80戦 全敗

補欠当選 12回

 その内

購入の意思表示 7回 上場前以外すべて初値が公募価格を上回る(繰上当選なし)  

辞退の意思表示 5回 全て初値が公募価格を下回る

以上のようにいまだに当選も補欠当選からの繰り上げもありません。

補欠当選の位置づけも微妙です。当選者が辞退(失念)した場合に繰り上げ当選するメリットもありますが、その確率はかなり低そうです。反面、資金は拘束されるので、次の案件に資金を回せないというデメリットがあります。特に今月のようなIPOラッシュの状況だと資金が不足する可能性があるので、辞退した方が作戦的に有利な場合もあります。

(株)ココペリの検証

ココペリは12月18日に東証マザースに上場します。

ココペリは「中小企業にテクノロジーを届けよう」をビジョンに、テクノロジーの力によって中小企業のデジタルトランフォーメーションを実現し、日本経済の活性化に貢献することを掲げています。

具体的には、中小企業向けの経営支援プラットフォーム「Big Advance」を提供し、地域金融機関と連携し、各金融機関の取引先の中小企業に対して、課題解決や成長支援につながるソリューションを提供しています。

公開スケジュール 

公開スケジュールは証券会社によって多少異なりますが、ブックビルディング期間や購入申込期間は下記の通りです。

  • 仮条件提示:12月1日
  • ブックビルディング期間:12月3日~9日
  • 売出価格決定:12月10日  
  • 購入申込期間:12月11日~16日
  • 上場日:12月18日

SmashKfはマネックス証券で補欠当選したので、12月16日の11時までに購入か辞退の意思決定をしなくてはなりません。

価格情報と予想PER

  • 想定売出価格:1300円
  • 仮条件:1400~1600円
  • 公募価格:1600円(予想PER:150.5倍)

【参考】類似会社のPER ラクス:161.1倍、チームスピリット :276.6倍

業績推移

2021 年 3 月期は、売上高が8.8 億円(前期比114.7%増)経常損益が0.7億円(前期は0.2 億円の赤字)で黒字化する予定です。

また提供する経営支援プラットフォーム「Big Advance」は、コロナ禍において金融機関と取引先中小企業との対面機会が減少している中、チャットやオンラインでのビジネス提供が可能なことから、導入する金融機関並びにその顧客である中小企業会員も順調に増加しています。

売上(単位:百万円)伸び率

  • 2019年3月期 185(75.2%)
  • 2020年3月期 413(123.3%)
  • 2021年3月期 888(114.7%)予

経常利益(単位:百万円)伸び率

  • 2019年3月期 ▲ 98
  • 2020年3月期 ▲ 21
  • 2021年3月期   77 予

ココペリの初値予想

 
個人的投資判断
  • 6段階評価で上から3番目の『良』で、公募割れリスクは極めて低く、初値の売却で10万~20万程度の利益が得られると予想

 

IPOのイメージ写真

仮条件は 1400 円~1600 円で、想定売出価格の 1300 円を上回る強気な設定でした。公開規模は19.9 億円と軽量級とは言い難く、ベンチャーキャピタル保有数もやや多めなので需給面には不安視する向きもあります。

しかしながらIPO ラッシュに入っても成長が期待されるビジネス分野だけに、個人投資家の期待は高く、積極的な買いが入ると思われます。

ハワイ旅行の旅費の足しになる?の結論

今回は当選狙いで4社の証券会社からブックビルディングに参加しました。その結果、マネックス証券で補欠当選に至りました。

最終的に本件は公募価格割れリスクが極めて低いので、既に購入申込をしました。

マネックス証券の補欠当選画面
出典:マネックス証券HP 

と言うことなのでそろそろハワイ旅行の旅費にしたいです。

但しココペリは人気の銘柄なので、購入辞退は失念以外稀と思われます。繰上当選は期待せずに待ちます。

しかしながら繰り返し言っている通り、IPOの良いところはローリスクであることです。抽選に当たれば、儲かる可能性が極めて高く、外れても一切費用は発生しません。これからも多少の手間は惜しまず、ハワイ目指して根気よく続けます。

  

いっその事きれいさっぱり落選の方が良いんじゃない?

う~ん、そうかもしれないけど僅かの望みに賭けよう!

 

Mahalo !

 IPOは元本が保証されない株式投資です。

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