こんにちは SmashKf です。
函館1泊2日の家族旅行、早くも最終日です。今回は朝市とお土産についての記事です。帰りは函館空港14:45発のJAL586便なので、午前中いっぱいは楽しめそうです。
函館空港はサクララウンジがないので、早く空港に行っても美味しいビールが飲めません。逆に都合が良いことにマリオットの会員なので、ホテルはレイトチェックアウトで14時まで滞在が可能でした。おかげでお土産の荷造りも部屋でゆっくりと落ち着いてすることが出来ました。
朝市
函館と言えば、夜景を思い浮かべる方が多いと思いますが、朝市も常に上位にランキングされています。と言うことで、兎にも角にも朝市は外せないので、7時過ぎに朝市に向かいました。
朝市は店によって異なりますが、朝5:00頃から営業しています。(1~4月は6:00~)新鮮な海産物を中心に、農産物、飲食店、衣料品など約400店舗が連なっています。場所は函館駅のすぐ近くで、宿泊したフォーポイントバイシェラトン函館からは目と鼻の先です。ホテルを正面から出て、ぐるりと廻ると上の写真の景色が目に飛び込んできます。ご覧の通り常設型の朝市です。
まずは「どんぶり横丁市場」のすしの鮮昇で腹ごしらえです。「どんぶり横丁市場」には新鮮な海鮮を使用した海鮮丼のお店を中心に、20店近い飲食店がありますが、今回は初日に息子チームがランチを食べた五島軒の支配人ご推薦のすしの鮮昇にしました。ランチの時におすすめのお寿司屋さんを教えて頂いたそうです。
店の看板と暖簾です。 店内はカウンター席のみで落ち着いた雰囲気です。
五島軒の支配人からは戸井産本まぐろが絶品と聞いていたので、入店してすぐさま入荷していることを確認しました。
SmashKfは松(9貫、2,000円税別)を注文しました。
最後にウニといくらの軍艦です。
松と言えば最上級のような気はしますが、実はその上におまかせ握り(10貫、3000円)、鮮握り(10貫、2500円)と言うのがありました。
妻は梅(5貫、1000円)を頼みましたが、追加のアラカルトで好きなものを頼んでいました。特に戸井産ほんまぐろの中トロは五島軒の支配人おすすめだけあって絶品でした。口のなかでとろけます。
お値段は大人4人で8,000円くらいでした。めちゃくちゃ美味しかったです。
それとお店の装飾?で気になったのはヴィトングッズ。上の写真にもちらっと写っていますが、店内には珍しいヴィトングッズが点在していました。
- 住所 どんぶり横丁市場(函館市若松町9-15)
- TEL 0138-84-1011
- 営業時間 6:00〜20:00
- 定休日 水曜
- 支払いにカードは使えませんでした。
腹ごしらえした後は朝市をぶらぶらします。まずは全体を回って、どこにどんな物が売っているか大体の見当をつけます。焦って先に買ってしまうと、後から良いものが見つかった時に後悔します。
人出は、平日の朝という事を差し引いても少なかったかな?という感じです。一刻も早いコロナの収束を祈るばかりです。
函館朝市では毛蟹、シマほっけ、根ほっけ、キンキ、松前漬、函館産昆布などを買いました。全部トロ箱に入れて持ち帰りました。
お店では魚の焼き方も教えてくれました。絶対にダメなのは焼きすぎだそうです。どうしても心配な時は最後に電子レンジでチンすれば良いそうです。
地元のスーパー 魚長
実はSmashKf、今でこそこのご時世なので出張はないのですが、出張先のスーパーでお土産を買うことがあります。
一般的に観光客向けのお土産屋さんはお値段が高いという固定観念を持っています。品揃えも全国ネットのスーパーでも、その地方独自の商品などが置いてあります。と言うことで、地元のスーパー魚長 宝来店に行ってみました。
スーパー魚長 宝来店には市電で向かいました。十字街で降車したのですが、次の宝来町まで行った方が近かったです。
魚長は「函館一の生鮮鮮魚の品ぞろえ!」とHPに書いてあったので期待していったのですが、毛ガニやウニ、いくらのようなものはありませんでした。もしかしたら他の店舗ではあるのかもしれません。
出典:魚長HP
魚長 宝来店の看板にも「味の逸品せいぞろい‼」「低価格」と書いてあります。
そうは言っても結構いろいろ買いました。北海道の名酒男山、こまいの干物、イカの塩辛、トラピストクッキー、五島軒のレトルトカレー等々お買い得な商品がたくさんありました。
値段も一般的なお土産屋さんより安いです。WAONも使えるのでJALマイラーにも優しいです。
- 住所 〒040-0043 函館市宝来町27-3
- 電話番号 0138-22-2121
- FAX番号 0138-22-2882
- 営業時間 9:00~20:00
- 駐車場 31台
朝市 お土産編のまとめ
「どんぶり横丁市場」のすしの鮮昇はおすすめです。戸井は、有名な大間の、お隣の港だそうです。ある程度の量を食べるなら函太郎、味わうならすしの鮮昇できまりです。
それと何とも気になるヴィトングッズ。なぜ?点在しているのか、聞き逃したので、次回行くことがあったら確認してみたいです。
函館の鮮魚以外のお土産です。
次回はいよいよ(多分)最終回です。
函館のご当地グルメって言えば誰もが思い浮かべる、あれとあれで締めたいと思います。
Mahalo !