こんにちは SmashKf です。
函館1泊2日の家族旅行の2日目です。今回は函館に行ったら必ず寄りたいご当地グルメについてです。
函館のグルメと言えば海鮮が有名ですが、海鮮とともに外せないのが、ラッキーピエロとハセガワストアです。どちらもチェーン店ですが、道南にしか展開していないので、函館に行ったら必ず寄りたいお店です。
朝食はすでに朝市の「どんぶり横丁市場」のすしの鮮昇でとりました。復路は函館空港14:45発の飛行機なので、残すは昼食1回のみです。1泊2日の旅だと胃袋がひとつではとても対応しきれません。初日は息子チームがランチの梯子と言う暴挙に出ていますが…
ハセガワストアで朝食のハシゴ?
ハセガワストアは函館を中心に展開するコンビニエンスストアです。何と言っても有名なのはやきとり弁当です。弁当なので、買って帰って自宅で夕食にするということも不可能ではありません。しかしながら前日に引き続きまたまた暴挙に出てしまいました。
ハセガワストア函館駅前店の店構えです。フォーポイントバイシェラトン函館と同じビルの1階にあります。「どんぶり横丁市場」のすしの鮮昇を出てからまだ5分位しか経っていません。そうなんです。今度は朝食の梯子と言う暴挙に出てしまいました。
但し、息子だけは生魚アレルギーで「どんぶり横丁市場」のすしの鮮昇ではほとんど食べていなかったので、腹ペコ状態でした。
店名より大きなこの看板、ここはコンビニなの?お弁当屋さんなの?という感じです。
取り敢えず、息子以外は美味しい寿司を食べて大満足だったので、やきとり弁当小(490円税込)3個と弁当箱(やきとり弁当の弁当箱と同じデザインのプラスチック製1630円税込)をお土産として買って、一度ホテルの部屋に戻って2度目の朝食です。
やきとり弁当と札幌クラッシックです。
かなり有名な話ですが、やきとりと言っても鶏肉ではなく、豚肉の串焼きが3本入っています。道南では焼き鳥は豚肉を用い、「焼き鳥」と言うと「豚串」のことを言うそうです。東京の新橋あたりも焼き鳥屋でも焼きトンだったりすることもありますけどね。
よく見ると、容器の端に小さな溝があり、串をその溝にはめてフタを押さえつけながら、ぐりぐり〜っと抜き取ります。そうして中身だけになった状態が上の写真です。
秘伝の甘くてしょっぱいたれでご飯が進みます。あっさりと完食です。米も地産地消で北海道産を使用しています。
この後、前回の記事と前後しますが、地元のスーパー魚長宝来店に市電に乗ってお土産を買いに行きました。
函館の締めはラッキーピエロで昼食を
ハセガワストアと並んで今回必ず行きたいお店だったのが、知る人ぞ知る、ご当地バーガーの有名店ラッキーピエロ、何があっても絶対行くと決めていました。
スーパー魚長宝来店でお土産を買った後、子供チームは他の目的もあってラッキーピエロベイエリア本店へ、親チームはラッキーピエロ函館駅前店へ行きました。
さっきまでいた函館朝市のすぐ近くにあります。時間的には正午を少し回ったので、全く問題ありません。
出典:ラッキーピエロHP
ラッキーピエロ函館駅前店の入り口です。有名で名の知れたお店だからすんなりと入れますが、なんだか店構えだけ見ていると怪しい雰囲気です。
1階は入り口だけで店舗は2階になります。独特な店内を見ても、なかなか一筋縄ではいかない奥深さを感じます。
このポップな店内はどことなく、異国の雰囲気を感じます。
ラッキーピエロは、店舗ごとにテーマが決まっていて装飾もそれぞれの店舗の特徴があります。函館駅前店のテーマは「マティスの赤が好き」だそうです。店の各所に、「色彩の魔術師」と言われるマティスの色彩豊かな絵が飾られています。
ラッキーピエロはハンバーガー店でありながら、1番人気はチャイニーズチキンバーガーという、甘辛味のタレがたっぷりかかった唐揚げバーガー。 シャキシャキのレタスと甘めのマヨネーズ、唐揚げの甘辛だれがベストマッチです。
SmashKfが注文したのはもちろん1番人気のチャイニーズチキンバーガー(350円税別)と生ビール中(450円税別)です。朝からビールばかり飲んでいますが、旅先なのでご勘弁ください。(実はすしの鮮昇でもビールを飲みました。)
注文したのは素のチャイニーズチキンバーガーですが、チャイニーズチキンバーガーには特上(目玉焼き、チーズ入り440円)松(チーズ入り400円)竹(目玉焼き入り390円)梅(素)のバリエーションがあります。
妻は「ダントツ人気No.1セット」(680円税別)です。「ダントツ人気No.1セット」はチャイニーズチキンバーガー、ラキポテとソフトドリンクのセットになっています。
ラキポテは、サクサクのポテトにホワイトソースとミートソースをかけたもので美味しいに決まっています。ビールのあてに最高のフライドポテトです。
ハンバーガー以外にもカレーやオムライスなどいろんな名物料理があります。
日によっては割引キャンペーンも実施しているので、公式HPを調べていくとお得です。函館に行ったらぜひ寄りたい超おすすめのお店です。
函館1泊2日家族旅行のまとめ
旅の最後にハセガワストアとラッキーピエロでお腹もこころも満足したので、一旦ホテルの部屋に戻って1時間くらい休憩してから帰路につきます。
函館駅前13時30分のバスに乗って空港に向かいました。
復路は14時45分の飛行機なので、函館滞在はわずかに30時間ほどでしたが、かなり内容の濃い旅行になりました。
※飛行機の窓から見る函館山
北海道は札幌中心に何度も行ったことはありますが、函館をちゃんと観光したのは初めてでした。さすがは国際観光都市函館です。想像以上に見どころ満載で、最低でも2泊3日はしたいところです。
これだけ名所、観光スポット、グルメがコンパクトに凝縮されている観光都市はあまりないような気がします。
やり残したことがたくさんあるので近い将来、コロナが落ち着いたら必ずまた訪れたいと思います。
函館シリーズは8記事目になりました。今回で最終回にしようと思いましたが、次回は総集編をお届けしたいと思います。
Mahalo !