こんにちは SmashKf です。
伊豆箱根シリーズ最初の記事で2日間の全旅程をダイジェストでご紹介しました。3記事目は1日目の箱根観光の後から2日目のホテル出発までをご紹介したいと思います。
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出典:伊豆マリオットホテル修善寺公式HP
箱根観光は、大涌谷~箱根神社~箱根関所を廻りましたが、若干天気が悪かったこともあり思う存分とまでは堪能できませんでした。もっと色々観光したい衝動もありましたが、お腹もすいてきたので宿泊地修善寺へと向かいました。
駿河湾の恵み「沼津海いち」
正午もだいぶ過ぎましたが、海鮮が食べたいと言うことになったので、ちょっと回り道ですが沼津に行くことにしました。
沼津のお店はよく分からなかったので、スマホで調べて評価も良かったので「海いち」というお店にしました。
「海いち」は駿河湾の恵みである新鮮な食材を仕入れていますが、お米にもこだわりがあり、しっかりとした食感と粘りのある静岡県産のコシヒカリを使用しています。
お店は沼津の駅前で便利な立地です。お店に入ったのはすでに14時位だったのですいていました。
平成27年にオープンした比較的新しいお店ですが、沼津の老舗「鮮魚・食事処 山正」と共同開発でメニューを作ったそうです。
ランチは鮮魚中心の海いち丼と定食メニューです。
海いち丼の竹を注文しました。ビールを飲みたかったところですが、ノンアルで我慢です。
生シラス、桜海老、鯵がのっかっています。「駿河湾の恵みに、真心を込めて。」をコンセプトにしているだけあって美味しかったです。地酒もたくさん並んでいたので、夜は、「お刺身」や「一品料理」で楽しめると思います。
- 営業時間 11:00~14:30 17:00~22:00
- 電話 055-921-0147
- 住所 静岡県沼津市大手町1-1-5Bivi沼津 1F
おすすめのお店だと思います。やっと、お腹も満たされたのでホテルに向かいます。
実りある秋の拠点「伊豆マリオットホテル修善寺」
沼津から宿泊先「伊豆マリオットホテル修善寺」までは国道414号と136号を利用して30km弱の行程で16時前に到着しました。
チェックイン
ホテルの正面外観はこんな感じです。低層の建物で何となくゴルフ場のクラブハウスのような雰囲気です。
出典:Booking.com
コロナ渦なので玄関には非接触型の体温計と消毒液が設置されています。正面玄関を入るとゆったりと寛げるロビーがあります。
チェックインは15時からです。ちょうど宿泊客の到着が多い時間帯だったので、順番が来るまでロビーのソファーを案内されました。接客は丁寧でスムーズな感じなので待たされ感はありませんでした。
マリオット?ラフォーレ?
順番が来て、チェックインをすると「ラフォーレリゾート修善寺ご利用案内」というリーフレットをもらいました。
出典:伊豆マリオットホテル修善寺公式HP
出典:伊豆マリオットホテル修善寺公式HP
マリオットホテルに来たつもりですが、リーフレットを見ると、ホテルラフォーレ修善寺、ラフォーレリゾート修善寺、伊豆マリオットホテル修善寺と書いてあります。どうやらマリオットに宿泊してもラフォーレ倶楽部の施設(温泉露天風呂付湯宿、体育館等々)も使えるようです。
そもそもラフォーレ倶楽部は、森トラスト・ホテルズ&リゾーツが運営する法人会員制リゾート施設ですが、マリオット・インターナショナルと提携し、一部のホテルを同グループのブランドにしています。
2017年に「ラフォーレ修善寺」のホテル棟を「伊豆マリオットホテル修善寺」にリブランドしてホテル棟以外(温泉露天風呂付湯宿・コテージ・ゲストハウス・センターハウス)は「ホテルラフォーレ修善寺」に名称変更したようです。
これでラフォーレの冠に納得がいきました。今回は1泊だけ、しかもほとんど寝泊まりしただけでしたが、本当は連泊して施設を利用しないともったいない感じもします。
客室(和室ツイン)紹介
1泊だけなので荷物はあまりありませんが、部屋まで運んでくれました。コロナ渦なのでスタッフは密を避けるためエレベーターに同乗しませんが、荷物はすぐに届きました。こういう時にチップを払わなくてすむのは何となく気が楽です。
樹の息吹と木工の伝統技術を取り入れた“木匠”がコンセプトです。和室で面積は40.5㎡あるので広々していました。定員は2~4名ですが2部屋用意されていました。(言い忘れましたが、家族4名の旅行です。)
和室ですがツインベッドです。同じ間取りでキングサイズベッドの部屋もあります。
窓側には6畳ほどのスペースに座卓と座椅子4脚が用意されているので、温泉上がりの一杯飲むのに最適です。
ベッドの反対側の壁には壁掛けの液晶テレビがあり、その下には布団が収納されていました。3~4人で宿泊する時は布団を敷くのだと思います。
水回りも清潔でした。館内に温泉大浴場もありますが、ウォシュレット付きトイレと独立した風呂もあります。
ランク的にはスーペリアの次の客室ですが、全体的に奇麗で広々としてなかなか良かったです。この上には温泉露天風呂付デラックス、温泉露天風呂付プレミア、ジュニアスイート、スイートがありますが、十分快適でした。
この日はドライブ疲れ?もあったのか、夕食で飲み過ぎたのか分かりませんが、結構早く寝てしまいました。
朝食ブッフェ
出典:Booking.com
朝食はホテル2階の「Grill & Dining G」でブッフェです。
コロナ渦なので、マスクと使い捨て手袋を着用して料理をよそります。まずは野菜と洋食です。盛り付けが下手なせいか、あまり見栄えが良くないですね~。
卵料理は専用の注文用紙に好みの焼き方やトッピングを記入すると、席まで持ってきてくれました。写真(料理)の天地はあってるかな?
そう言えば、このようなオムレツの食べ方を初めて経験したのは、ハワイのホテルでの朝食ブッフェでした。当時はまだ日本では普及していなかったと思います。ハワイがなつかしい~。
今度は和食です。ご飯のトッピングはシラスととろろのハーフ&ハーフです。やはり盛り付けが悪いので、今一写真映えしませんね~。
最後に色鮮やかな100%搾りたてのジュースで締めました。
実はここでご紹介したのは、ほんの一部です。年甲斐もなく食べ過ぎたので、昼食はなしにしました。それぐらい美味しかったと理解していただければ幸いです。
- 住所 : 〒410-2415 静岡県 伊豆市大平1529
- 電話 : 0558-72-1311
- チェックイン :15:00
- チェックアウト:11:00
ホテル編のまとめ
いつも思うのですが、特にリゾート系のホテルには最低2泊してみたいと…。それはリゾートホテルは付帯施設が多く備わっているからです。今回は1泊だけだったので、残念ながら付帯施設を使うことはほとんどありませんでした。
今回宿泊した伊豆マリオットホテル修善寺は、接客なども悪いところはなく満足の行くものでした。口コミなどで「えっ、ほんとに?」と思うほど悪く書かれているケースも散見されますが、そのようなことは一切ありませんでした。特に客室などの清掃は奇麗に行き届いていると感じました。
もうワンランク上の温泉露天風呂付の客室だともっと贅沢な雰囲気が味わえたと思います。
それと、もしまた沼津に行く機会があれば「沼津海いち」をプロデュースした「鮮魚・食事処 山正」にも行ってみたいです。
次回に続く
Mahalo !